土のことを考える:ガーデニングが環境を破壊してしまうかもしれない話

ささやかですが家庭菜園を楽しんでいます。

といっても、それほど知識があるわけではなく、家にいくつかコンポストがあり、ホームセンターや園芸店で土を買うときには「BIO」表示のある「ピートフリー」を選ぶ程度。あとはかなり適当にやっています。

みなさんは、ピートフリーの土をご存じですか?

ピートとは泥炭のことでドイツ語ではTorf(トルフ)といいます。
つまり、泥炭の入っていない土 です。

ピートフリーの土
ドイツ語では
ohne Torf
とか
torffrei
と記載されています

ピートフリーの土を使う理由ですか?
推奨されているから! エコだから!

といった具合で、恥ずかしながらピートフリーの意味をじつはまったく理解していません。

ピートフリーの土を使うべきだという話は度々耳にしていました。

でも、どうしてなのか? 
どうしてピートフリーの土を使ったほうがいいのか、先日、ようやくその意味を学びました。

きっかけは、JBBY(日本国際児童図書評議会)のサークル活動「ノンフィクションの子どもの本を考える会」です。

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やっと、やっと!

なんと、1年半! 
ほんとうに、ほんとうに、お久しぶりのブログです。

こんなに長く時間を空けてしまうとどこから始めていいのかわからなくなってしまい、
ついつい放置してしまいました。

その間に、さまざまな変化がありました。
予期していたことも、予期していなかったこともありました。
その話は追々するとして……

やっと、やっと、暖かくなってきました! @南ドイツ

今年は春がないといっても過言ではないほど寒い日が続き、
うちでは昨日までストーブを焚いていました。びっくりでしょ⁉️

それでも季節はめぐるもので、今年もきれいに咲いてくれました!

3年前に園芸店で一目惚れして(ちょっと奮発して😆)お迎えしたボタン。

剪定の仕方がいまひとつわからないまま育てていますが、今年も10を超える花が咲きました。

全開すると直径20cmを超える大きな花 🌸

よく見ると小さな黄色いものが…

ミツバチかな?

花の中に落ちたのかな?
花粉まみれで動けなくなっていたのでとりあえず救出

花壇の土の上に置いてやると…

羽をバタバタ、バサバサ

手足をこすって花粉を落として

あるていどきれいになったら飛んでいきました。

めでたしめでたし👏

ということで、ハチ同様にちょっとドツボにハマりかけていた生活から脱出して(笑)
これからまたポツポツと日々のできごとをつづっていく所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。

出版翻訳をめざすみなさんへの小さなメッセージ

すっかりご無沙汰しております。
今年に入って実は一度も投稿していなかったことに今さら気づいて驚愕しています。
クリスマスの前に更新できてホッとしました。

さてさて、この度、先輩翻訳者、矢能千秋さんの note 「翻訳と私」に寄稿いたしました。少しでも多くの方に読んでいただきたいので、当ブログでもシェアさせてもらいます。

「心を決めたらすべてが動きだした」

出版翻訳を目指している方、勉強中の方々に向けて、簡単ではありますが、どうやって翻訳の勉強をしたのか、どのように出版業界に入ったか、私の体験をまとめてみました。
(本文は上のリンクか次のページで読めます)

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2020年もありがとうございました

2020年は世の中のすべての人にとって激動の一年でした。

皆さまはどのような一年を過ごされたのでしょうか?

わたしは、1月に日本に帰ってからは、ずっと自宅にいたことをのぞけば
例年とそれほど変わらない生活だったので、ストレスもないと思っていました。

それでも、自由に出かけられない、人に会いに行かれない生活は
自主的にそれをしないのとは違って、思いのほかつらいもので、
無自覚な心の負担があるのか、どうもエンジンのかかりの悪い一年でした。

ここ10数年走りつづけていたので、燃え尽き気味だったこともあるかも…

なんて思ったり。
言い訳するわけではありませんが、そんなこんなでブログも停滞していました。

それでも一年の終わりが迫ってくると、そろそろ何かしなければ…とあせりもあって
ようやく重〜い腰を上げ

皆さまに、お礼のご挨拶をしたくて、参上いたしました😀

本年も大勢の読者さまに拙訳書を読んでいただきまして
ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
応援、励ましのお手紙やメールもありがとうございました。
読者の皆さまの温かいお心遣いが、翻訳の仕事だけでなく、
日々の生活の中での心の支えになりました。

2020年も残すところ今日一日。キッパリと別れを告げて、
気持ちよく新しい年をスタートしたいものです。
2021年がすべての人にとって明るい年となりますように!

↓今年刊行された訳書です。よろしくお願いいたします!

読んであてよう!リリアーネ、ありがとうフェア 第1弾!締切せまる

2010年に始まったシリーズ「動物と話せる少女リリアーネ」

おかげさまで累計200万部に到達しました!
読者のみなさまには心より御礼申し上げます。

この偉大なる数字を記念しまして、2019年は版元の学研プラスさんで
【リリアーネシリーズ200万部ありがとうフェア】を開催しています。

ありがとうフェア第1弾は
「はじめてのものがたり」を読んであてよう!
・リリアーネオリジナル図書カード 3000円分を10名様に
あるいは
・動物と話せる少女リリアーネ本編①②巻を90名様に

合計100名にプレゼント!! という企画です。

対象書籍はこちらの2冊

低学年向けの大きな文字とイラストいっぱい!
長編の読み物に挑戦したいけれどちょっと自信がない。
そんなお子さんにぴったりの物語です。
昨年に紹介させてもらった記事はこちら

応募締切は2019年8月31日(当日消印有効)

まだ間に合いますので、どしどしご応募ください!

詳しくは本の黄色い帯かこちらをご覧ください

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