さてさて、今日は新刊のお知らせです。
『動物と話せる少女リリアーネ』でおなじみの
タニヤ・シュテーブナーさんのシリーズです!
『水瓶座の少女アレーア』
第3巻 ふたりだけの旅路
自分のルーツをさがしもとめて旅を続けるアレーア。
今回の旅の舞台はイギリスのスコットランド。
アレーアとレノックスはたったふたりでネス湖を目指すのですが、
文字通り、山あり谷あり、そうそうかんたんには前進できません。
果たして目的地にたどりつけるのか?
到達できたとして、そこで待ちかまえているものは何?
今度こそ、自分のルーツを知ることができるのか?
はらはらドキドキの冒険シリーズです。
このゴールデンウィークに、ぜひお手にとってみてください。
シリーズを全くご存知でない方のために、
かんたんなあらすじを書いておきましょう。
幼い頃から病気のために冷たい水に触れることを禁止されていたアレーア。
彼女は水に触れると発作を起こし、場合によっては死にいたるという、恐ろしい病気をかかえています。そんなある日、養母が病に倒れ、行き場を失い失意のどん底にいた彼女は、ちょっと変わった兄弟と少女に出会います。
そして、彼らの帆船で、実母をさがしもとめて旅に出ることになりました。
ところが、そこでとんでもないことが起こります……。
そう、海に落ちてしまったのです……。
もうおしまい……そう思った瞬間に、驚くことが!