11月下旬から3週間ほど一時帰国していました。
そんなわけで、先週末に初めてこの冬のクリスマスマーケットを訪れました。
クリスマスマーケットは場所によってことなり、
大きな街では11月下旬から12月23日頃まで、
小さな街ではそろそろ終わりと、いずれにしてもあと1週間を切りました。
今回の行き先は飛行船の本拠地、ボーデン湖(Bodensee)の湖畔にある
フリードリヒスハーフェン(Friedrichshafen)という街。
この日(15日金曜日)は風が少し強かったおかげで視界が良く
アルプスが近くに見えました!
つづいて、17キロ北にある中世の町、ラーベンスブルク(Ravensburg)へ。
日が暮れると照明も美しく映えますね。
金曜日ということもあり、グリューワインと呼ばれる
ホットワインの屋台には人が群がっています。
ここで友人と語らい、楽しいひとときを過ごします。
アルコールの飲めない人や子どもたちのために、
キンダーポンチと呼ばれるグリューワイン風の
甘酸っぱいフルーツティーもあります。
この鉄くずのようなものは…チョコレートです。
ひとつ残念なことは、今年のクリスマスマーケットは
写真のようなバリケードが築かれているところが非常に多いこと。
昨年、首都ベルリンのクリスマスマーケットにて、
大型トラックが人混みに突入し、多数の死傷者が出た事件を受けて、
このような措置がとられています。
非常に悲しい現実ですね。
こういう事件が今後増えないことを祈るばかりです。