水瓶座の少女アレーア

すっかりごぶさたしております。

実はこの春に、ひじを悪くしてしまい
ブログを定期的に更新できませんでした。
その間、ご訪問くださったみなさま、ごめんなさい。
それでも、ぼちぼちとではありますが
翻訳のお仕事はなんとか進めてまいりました。

そんなわけでご報告がすっかり遅くなってしまいましたが
新刊のお知らせです
タニヤ・シュテーブナーさんの新シリーズ

『水瓶座の少女 アレーア』

幼い頃から病気のために冷たい水に触れることを禁止されて育ったアレーア
彼女はある日、港で古びた帆船を見かけます。
帆船の乗組員は3人の少年少女。
さて、この3人との出会いが
アレーアのこれまでの人生をガラリと変えてしまいます。
アレーアにいったい何が起こったのでしょうか?

これ以上はネタばらしになってしまうので書けませんので
夏休みの今、ぜひぜひ読んでみてください。

このシリーズはドイツで2015年にスタートし、現在3巻まで出ています。
タニヤさんのプランでは7巻くらいになるそうです。
シリーズ開始当初は5巻の計画だったのが、すでにふくらんでいるので
もしかしたら、もっと長くなるかもしれませんね。
1巻を読んできくださった方はもちろんご存知ですが
壮大な冒険シリーズです!
リリアーネの次に何を読もうかな?と考え中の
タニヤファンにはぜひともオススメしたい作品です。
学研さんのサイト

どうぞよろしくお願いします!
読者ハガキ、感想をどしどしおよせください。
お待ちしておりま〜す!

庭の植物と今日の動物

ドイツは寒い国だからなのか、春になるといっせいに花が開きます。
今の時期は新緑も美しく、爽やかで、
一年でもっとも過ごしやすい季節かもしれません。

Dosi の庭ではこんな植物が育っています。

アイスランドポピー

オダマキ

Pfingstrose ボタン科の植物 日本語の名前は何でしょう?

シダ

わぁ、これは何でしょう?

あっかんべー
ではなく、アイリスかな? これもよくわかりません。

タンポポの種

そして、今日の動物は『ハチ』(だと思うのですが…)

くちばしが長いのです。何という種類でしょうか?

マロニエの木

ヨーロッパの街中でよく見かける木
マロニエ
日本語ではセイヨウトチノキと呼ばれています。

ドイツでは、街路樹として、町の広場、公園、
レストランやカフェの庭、ビアガーデンなどによく植えられています。

5月になるとピンクや白の花が咲き、
高さは40メートルほどに成長し、傘のように枝を広げるので
夏の暑い日には、市民の憩いの場として愛されています。

シリーズ『コーンフィールド先生とふしぎな動物の学校』
主人公イーダの家の前にも大きなマロニエの木があったっけ。

イーダの家の前の広場のマロニエの木も、きっと、こんなに太くて大きいはず。
シマリスのレオナルドも写真の中にいるかな…?

おーい、レオナルド!

シリーズ3巻「明かりを消して!」では
マロニエの木をめぐり、大騒動もありました。
どんな事件がおこったのかは、ここでは書けないけれど、
感動的なラストに、こんな学校に行きたかったよぉ〜、
と訳しながら思いました。

よかったら、読んでみて!
だれからも愛されるマロニエの木ですが、
秋になると、栗によく似た実がなり、上からバサバサ落ちてくるのが難点。
頭に当たると痛いです。
カフェやレストランの中庭やビアガーデンで
脳天にボカッ!
なんてこともあるのでご注意を!

今日の動物

ついこの間までは肌寒い日が多かったドイツですが、
今週は気持ちいい初夏の陽気がつづき、今日は30度を超えました。

カモさんも気持ち良さそうに泳いでいます。

ス〜イ、スイ〜♪

でも、どこで?

おやおや、街の真ん中ではありませんか。

こんなところで泳がなくても、目と鼻の先に大きな湖があるのに。

ほっといてちょうだい、あたしの勝手でしょ💢

田舎生活をしていると、毎日どこかで必ず動物に出会っているような。
「その日に出会った動物たち」
シリーズ化してみようかな〜

ある日の風景

カラッと晴れたある日
今日は視界がいいぞ〜、きっと

ワクワクしながら自転車でうろうろ

おおっ、やっぱり!!

アルプス山脈と手前の湖はボーデン湖
(英語ではコンスタンツ湖といいます)

車を止めて写真を撮る人も。

途中で出会ったモフモフ子牛たち

木にスリスリして遊んでる

警戒するママ牛

こんなに広い敷地で、のんびり暮らせる牛たち
とっても幸せそう。

そう思いませんか?

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