ヴァンゲン(アルゴイ地方)

さっそく昨日の続きです。

アルゴイ地方のヴァンゲンは小さな中世の町です。

町のあちこちに設置された噴水や水たまりのような小川、
豪華な装飾の吊り看板が目につきます。

人が前に立つと口から水を吐きだす仕掛け噴水(知らずに立って濡れました……)
靴職人カッツ(猫)さんの吊り看板
美容院
図書館

昔の郵便局
郷土博物館

居酒屋

ラーヴェンスブルク郊外の地ビールFarny
Tiroler Gröstl(チロル風ジャーマンポテト)
ゆでたジャガイモと玉ねぎと牛(あるいは豚)をバターで炒めたオーストリアの郷土料理 

2時間もあればじゅうぶんに回れるくらいの小さな町です。

夏休みです

更新がすっかり滞ってしまいました。
m(_ _)m

ただいま夏休みをいただいておりますが、よく考えてみたら
10年以上も夏にまとまった休みを取っていませんでした。

何かしらずっと仕事があったからということもありますが、
休み明けに別のことが重なり首が締まるのではといった不安もあって、
なかなか踏み切れなかったのです。

でも、このままこんなことを続けていたら、
体が動かない年齢になってしまうかも…という
新たな不安を抱えだしました(笑)

そんなわけで、この夏はサクッと休みを取って
南ドイツとスイスを探求することにしました。

フリーランスの人は、やはり、まず休みの日を決めてから
仕事の計画を立てたほうがいいみたい。

さて、夏休み第一弾として、自宅からそれほど遠くはないものの、
未開の地であるアルゴイ地方へと向かってみました。

まずはアルゴイの場所を確認してみましょう。
南ドイツの南端、オーストリアとの国境付近です。

(©︎Allgäu-abc)

お店の表示と建物がかわいらしい小さな中世の街です。

次回に続く…

新刊のお知らせ 水瓶座の少女アレーア第3巻

さてさて、今日は新刊のお知らせです。
『動物と話せる少女リリアーネ』でおなじみの
タニヤ・シュテーブナーさんのシリーズです!

『水瓶座の少女アレーア』
第3巻 ふたりだけの旅路

自分のルーツをさがしもとめて旅を続けるアレーア。
今回の旅の舞台はイギリスのスコットランド。
アレーアとレノックスはたったふたりでネス湖を目指すのですが、
文字通り、山あり谷あり、そうそうかんたんには前進できません。

果たして目的地にたどりつけるのか?
到達できたとして、そこで待ちかまえているものは何?
今度こそ、自分のルーツを知ることができるのか?

はらはらドキドキの冒険シリーズです。
このゴールデンウィークに、ぜひお手にとってみてください。

シリーズを全くご存知でない方のために、
かんたんなあらすじを書いておきましょう。

幼い頃から病気のために冷たい水に触れることを禁止されていたアレーア。
彼女は水に触れると発作を起こし、場合によっては死にいたるという、恐ろしい病気をかかえています。そんなある日、養母が病に倒れ、行き場を失い失意のどん底にいた彼女は、ちょっと変わった兄弟と少女に出会います。
そして、彼らの帆船で、実母をさがしもとめて旅に出ることになりました。
ところが、そこでとんでもないことが起こります……。

そう、海に落ちてしまったのです……。

もうおしまい……そう思った瞬間に、驚くことが!

ドラマチックな始まりに、おおっ、となったみなさま!
続きは1巻でどうぞお楽しみください!

咲いています

ここのところぐぐっと気温が上がり20度前後の日がつづいています。

冬の間は白黒だった風景も、ようやく色づきはじめました。

きょうは、ボーデン湖に浮かぶ花の島「マイナウ島」から
現在の風景をお届けします。
水仙がきれいに咲いています。

もう少しするとチューリップが咲きはじめます。
そのころに、また次の写真をお届けしますね〜。

新学期におすすめの児童書シリーズ

桜が咲きはじめました…と言ってそれほどたっていないと思っていたのに
気がつけば4月も2週目に突入。

遅ればせながら…

入学式、入社式を迎えられたみなさま
おめでとうございます!

どこもかしこも新しく、心機一転スタートの月。

4月は入学・新学期・入社・転勤と、子どもからおとなまで、
みんなが一斉にスタートを切ります。
これは日本独特の文化かもしれません。

そんなときだから、なにか新しいことに挑戦したい!
と、気持ちもわきたちます。
でもなにをしたらいいのかわからない、迷っている……

そんな小学生のみなさん
読書はいかがでしょうか?

長編ものをまだ読んだことがない
なにを読んだらいいかわからない

小学生にぴったりなシリーズをご紹介します。
この本のどこかに、必ず自分とよく似た人物が登場しますよ!
ぜひ、ぜひ、探してみてください!

シリーズ『動物と話せる少女リリアーネ』

シリーズ『コーンフィールド先生とふしぎな動物の学校』

シリーズ『動物病院のマリー』

シリーズ『フローラとパウラと妖精の森』

シリーズ『水瓶座の少女アレーア』

よかったら、読んでね〜。

巣作りかも……

湖畔のボートの係留所にて
手前と奥に鳥の姿が見えるけど、つがいかな?

どこに座っているのかな?

さらにズームにしてみると……

あらら、タイヤの上に巣作りしたようです。
ここで卵を産むつもりなのか?
しばらく観察してみましょう。

復活祭

今年も復活祭の季節になりました。

キリスト教でもっとも大きな祝日で、
ドイツ語ではオースターン(Ostern)
英語ではイースター(Easter)と呼ばれています。

イエス・キリストが十字架に架けられてなくなった後、
三日目によみがえったことを祝うお祭りで、
春分をすぎた満月の後の最初の日曜日がこの祝日となり、
3月21日から4月25日の間を年によって移動します。

今年は4月1日がその日にあたります。

復活祭の直前の金曜日のきょうは
ドイツでは聖金曜日(カールフライターク Karfreitag)
と呼ばれる祝日です。

キリストが十字架に架けられた日であることから、
キリスト教徒は敬虔に静かなときを過ごします。
そんなわけで、ドイツでは聖金曜日に禁じられていることがたくさんあります。

肉は食べずに魚を食べる(一部の宗派)
教会の鐘がならない
スポーツや音楽などのイベントは開催してはならない
一部映画の放映禁止…などなど

驚くことに、放送禁止映画のリストには
700以上の作品があげられているとのことで
その中の一つが、なんと、「ハイジ」なのだそうです!
(ただし内容に問題があるわけではなく、上映許可の申請をし忘れてしまった業務ミスだそうです。決まりは決まり、というところがドイツらしい…)

復活祭の時期は、ドイツのどこの州の学校も
2週間前後、休みになります。

ですから復活祭のお祝いはしないで、旅行に出かけてしまう家族もたくさんいます。
リリとイザヤの家族もアフリカのナミビアに旅立ちました。

さて、今頃、リリとイザヤは
ナミビアでなにをしているのかな?
気になる人は、本屋さんへGO!

春休みの一冊にいかがでしょう。
よかったら、お手にとってみてください。

きょう1日は23時間

春ですね。
みなさま、いかがお過ごしですか。
桜の便りもちらほら届いています。

それに、日本の春といえば
別れと出会いの季節でもありますね。
この3月に卒業・卒園を迎えられたみなさま
おめでとうございます!

ドイツはまだまだ寒く、朝晩は氷点下の日も続いていますが、
やはり、すでに春は始まっています。

野鳥もそろそろ巣作りを始める季節になり、
メスをめぐるオス同士の激しい争いもしばしば目にするようになりました。
そんなわけで、今週末は、庭の木にかけてある鳥の巣箱をあわてて掃除しました。

巣箱を開けてびっくり仰天。
ぱんぱんに詰まっています。小さな体なのにとても働きもの。

木の枝や草を運んできては上の穴から入って、こんな風に立派な巣を作っていました。中をよく見ると、小さな窪みがあります。

去年の巣はきれいに取り除き、洗って木にかけ直しておきます。
じきにまた、どこかの鳥が巣作りをしてくれるでしょう〜。
庭にはいろんな野鳥が飛んできますが、ここ2年間はスズメが巣を作っています。
今年はどんな鳥が来てくれるのか、楽しみです。

閑話休題

前置きがすっかり長くなってしまいました。
さて、欧州では今日から夏時間がスタートしました。

以前、冬時間になる日のことを書きましたが、今日は夏バージョンです。
3月の最終日曜日の午前2時に冬時間から夏時間に変わります。

具体的には、午前2時になると同時に3時になります。
つまり2時から3時までが存在しません。

なので……
今日だけは23時間

体内時計がくるってしまい、時差ぼけのようになる人も大勢いるそうです。
ちなみに私は鈍感なのかいつも大きな問題もなくすごしていますが、
午前7時でもなんとなく薄暗いし、夜もいつまでも明るいので、
夏時間があまり好きではありません(笑)

でも実際に、日照時間との関係で体内に悪影響を及ぼす可能性があることなどから、夏時間廃止に向けて議論がなされているそうです。
果たして来年には夏時間がなくなってくれるか……
ちょっとだけ楽しみにしています。
多くの人は夏時間が好きなので大声では言えないけれど、
なくなってくれたら嬉しいよぉ〜(小声)

白黒の世界

ドイツのこの冬は、暖かい日と寒い日をくり返しながらすぎていきます。

一日降りつづいた雨は、夜に気温が下がると雪に変わり
朝には、一面、銀世界となりました。

わたしは雪の森が大好きで、今日も溶ける前に散歩に出かけてきました。

森の湿地帯が凍り、生えていた草の上に積もった雪がモグラの穴のよう。

白黒写真に見えますが、修正はしていません。白黒の世界。
動物の足跡も見えます。氷の上を歩けたのでしょうか?
犬と人間と……ほかにもいるのかな?
氷を割ったらもったいないので、わたしは遠巻きに見学だけ。
今日も素敵な風景に出会えて、ありがとう。

出ました〜 & 終わりました〜

【出ました〜】

すっかりご報告が遅くなってしまいましたが
新刊のお知らせです。

水瓶座の少女アレーア第2巻
わたしをとりまく海の色

リリアーネでおなじみのタニヤ・シュテーブナーさんの新作です
すでに12月のことなので読んでくださった方もいらっしゃるでしょう。
ありがとうございます!

帯にも書いてあるのでちょっとネタバラシをしてしまうと、
アレーアは水に入ると変身する人魚のような少女です。
どうして変身するの? 彼女はいったい何者?

それは、読んでのお楽しみ!

この本はただの人魚姫の物語ではありません。
シリーズの最後がどうなるのかは、わたしにもわかりませんが、
なにやらすごいことになりそうな予感だけはしています。

これからも、応援、よろしくお願いしまーす!

 

【終わりました〜】

アレーアの続編、3巻を訳し終わりました。
春に刊行予定ですので、もうしばらくお待ちくださいね。

奇想天外な海の世界の大冒険はまだまだ続きます。